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骨折しやすい4つの部位

大腿骨近位部骨折とその手術

大腿骨近位部骨折とその手術

もし大腿骨近位部骨折をおこした場合、手術に耐えることができる体力があれば一日も早くベッドから起き上がり、自由に動ける状態になれるよう手術が行われます。骨折したところを金属で固定したり人工関節を入れることで、リハビリができるようになれば、気力や体力を回復させて寝たきりを回避することができます。

一般的な手術の方法

骨接合術の例

Aの部位が骨折した場合

【CCS固定法(CCS:Cannulated Cancellous Screw)】

CCS固定法(CCS:Cannulated Cancellous Screw)

Bの部位が骨折した場合

【CHS固定法(CHS:Compression Hip Screw)】

CHS固定法(CHS:Compression Hip Screw)

【髄内固定法(PFN:Proximal Femoral Nail)】

髄内固定法(PFN:Proximal Femoral Nail)

大腿骨骨折に関する先生のインタビューはこちら

浅見 和義 先生 浅見 和義 先生
大腿骨骨折は、高齢者が寝たきりになるのを防ぐためにも、早期に手術して歩ける状態にすることが大切です。
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