人工関節手術後の患者さん 遠足にでかける!
バスで出発!
先生が、自分が手術を行った患者さんに「せっかく痛みが減ったのだから遠足へでかけよう!」と呼びかけ、"人工関節 秋の遠足"という楽しい企画が開催されました。参加者は、先生のファンともいうべき、手術を受けられた方40名と、先生、看護師さん、理学療法士さんなどを加えた総勢49名という大所帯です。企画された先生が、バスガイドからバスの乗り降りのお手伝い、昼食会場への誘導など、参加者全員の面倒を全てみるという、とてもアットホームなこの企画にお邪魔し、患者さんのお話をうかがうことができました。
企画された先生が、バスガイドからバスの乗り降りのお手伝い、昼食会場への誘導など、参加者全員の面倒を全てみるという、とてもアットホームなこの企画にお邪魔し、患者さんのお話をうかがうことができました。
バスで出発
お一人で参加されている方も比較的多く、バスの中ではお互いの自己紹介が和気あいあいと始まりました。
Q.手術を受けるきっかけは何だったのですか?
A.娘がインターネットで先生をみつけてくれたのです。この先生は若くていい先生らしいよって。手術をする気でいったので、手術をするかどうかいったん考えてみてください、と先生にいわれましたが、即決しました。大部屋の患者さんは楽しい人が多くて、入院生活がとても楽しかったです。
Q.手術をした脚の具合はいかがですか?
A.手術を受けた後も、プールでウォーキングのリハビリを続けています。まだちょっとひざが動きにくいのですが、孫には"ちょっとくらいひざが動かないより、痛くないほうがいいでしょ!"っていわれます。以前はでかけても、トイレが不安でした。洋式のトイレから立ちあがるには手すりをもって、自分の腕の力を使わなければいけなかったのです。でも今はそんな必要もなく、安心して外にでかけることができるようになりました。
楽しみにしていた遠足に参加するために、タクシーで5000円かけてここまできたわ!
バスに乗って1時間ほどたち、途中のサービスエリアで休憩です。
バスを降りる時にも先生が1人1人を優しくケアされています。
※本ページの内容はあくまで体験者の感想です。症状や結果には個人差があるため、詳しくは専門医にご相談ください。