関節が痛い
「人工関節とは?」の詳しいご説明と、関節痛や股関節・膝関節の痛み(股関節痛、膝関節痛、骨折等)の情報をご提供するサイト
先生があなたに伝えたいこと
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中之島いわき病院(大阪府)
岩城 啓好 先生
(専門:股関節・膝関節)
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▼Q.ありがとうございます。では、股関節疾患の治療に対する先生のお考えをお聞かせください。
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岩城 啓好 先生
A.先ほど言いましたように、臼蓋形成不全でも若くて症状の出る方もおられますし、また1〜2割は若年でも起こり得る大腿骨頭壊死症(だいたいこっとうえししょう)の患者さんです。そのような若年層、10代、20代の患者さんに関しては、手術の適応となるのでなければ、関節を温存する「骨切り術」を行っています。臼蓋形成不全から変形性股関節症を発症したケースでは、うまくいけば、そのまま一生大丈夫なこともあります。けれども、どうしても骨切り術が難しい場合、臼蓋側の骨を残すことをコンセプトとしたインプラントを選ぶことも考慮に入れる必要がありますね。ある程度の年齢になられていますと、人工関節の寿命が長くなっていますから通常のもので十分かと思うのですが、若い方の場合、将来の入れ換えのことも考えておかなければいけません。入れ換えのときには骨が残っているほうがやりやすいんです。それに骨という土台が残っていることで、入れ換える人工関節も安定度が増します。
最近は、30代、40代で骨切り術の適応であっても、人工股関節を選択される方が増えてきています。人工関節の寿命が伸びたこと、人工関節にすれば痛みがほぼ取れることに加え、骨切り術は入院期間が長くなり社会復帰が遅れますから、働き盛りの方や子育て中の場合、難しいからでしょう。私は、選択肢をなるべく多くして、患者さんの価値観やQOL(生活の質)などと照らし合わせながら、医師と話し合って、手術を選べる環境を整えることが大事だと考えています。

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Q. この度、ご自身で病院を始められました。その理由を教えていただけますか?

Q. 先生の目指す病院像とは?

Q. 人工関節センターを併設されているのも、専門性の高さの表れだと思います。そこで具体的にお伺いします。まず、股関節の疾患にはどのようなものがあるのでしょうか?

Q. 痛みの出方に個人差があるのですね。

Q. そうなのですね。では、人工股関節置換術の話から聞かせていただきたいのですが、近年の技術革新で人工股関節もずいぶん進歩しているのではないでしょうか?

Q. 耐摩耗性の向上には、具体的にはどのような技術革新があったのですか?

Q. なるほど。人工股関節のさらなる長寿命が期待できそうですね。

Q. ありがとうございます。では、股関節疾患の治療に対する先生のお考えをお聞かせください。

Q. 膝関節の疾患の主なものは何ですか?

Q. 人工膝関節もやはり進化しているのでしょうか?

Q. それでは、人工膝関節手術における先生のお考えを聞かせていただけますか?

Q. 軟部組織を整えるとはどういうことなのでしょうか?

Q. 最後に患者さんへのメッセージをお願いいたします。

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*本ページは個人の意見であり、必ずしも全ての方にあてはまるわけではありませんので詳しくは主治医にご相談ください。


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