関節が痛い
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先生があなたに伝えたいこと
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神戸大学医学部附属病院(現 愛仁会 高槻病院)(大阪府)
藤代 高明 先生
(専門:股関節)
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▼Q.股関節鏡視下手術についてはいかがでしょう。どのような症例で用いられるのですか?
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A.近年明らかになってきた病態に、股関節を曲げたときに大腿骨頭の前方と骨盤の前方が衝突することによって起こるFAI症候群というのがあり、主にこの症例で行うことが多い手術なんです。FAI症候群は、骨盤の骨と大腿骨とが衝突を繰り返すことによって、関節唇という軟骨が断裂や変性をきたし、スポーツ活動や日常生活動作に影響を与える病気です。

FAI症候群
FAI症候群
関節唇(かんせつしん)と呼ばれる部分が大腿骨と接触し損傷する



スポーツ選手に多いのですが、生まれつきぶつかりやすい骨格をされている方もおられます。これに関してはすぐに手術というのではなくて、薬物療法や筋力トレーニングなどの理学療法をしっかりと行うことで改善されるケースも多いんです。その際、なぜ痛むのかを患者さんご自身に理解していただき、足の曲げ方など日常動作も指導します。それでも痛みが残ったり、スポーツ活動などに支障があったりする場合に手術を行います。内視鏡の一種である関節鏡という器具を用いて、関節唇の縫合や再建を行います。合わせて大腿骨側では衝突部の骨の切除なども行います。内視鏡での手術ですので傷は小さいのですが、入院期間が4〜6週間かかりますので、比較的長い目で見ていただく必要はあるのかなと思います。まだ短期的な治療成績ではありますが、術後早期より疼痛(とうつう)の改善が得られ、満足のいく効果が得られています。

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Q. 先生は以前からチーム医療の重要性を訴えられておられますね。

Q. 具体的に、チームとして取り組んでおられることは?

Q. ありがとうございました。次に、手術への取り組みをお伺いしたいと思います。まず、人工股関節手術にはどのような種類があるのでしょうか?

Q. では、各手術について、もう少し詳しく教えてください。人工股関節全置換術とはどのような手術なのでしょうか?

Q. 次に骨切り術についてお伺いします。

Q. 骨切り術の場合、将来的には人工股関節置換術が必要になるのでしょうか?

Q. 股関節鏡視下手術についてはいかがでしょう。どのような症例で用いられるのですか?

Q. 人工股関節再置換術については、その件数が年々伸びているそうですね。

Q. 再置換手術には難しさもあるようですね。

Q. なるほど。何十年も先までを見越して人工股関節手術を受けることが大事なのですね。

Q. ありがとうございました。最後に、患者さんがよりよい人工股関節全置換術を受けるためのアドバイスをお願いします。

Q. 最後に患者さんへのメッセージをお願いいたします。

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*本ページは個人の意見であり、必ずしも全ての方にあてはまるわけではありませんので詳しくは主治医にご相談ください。


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