関節が痛い
「人工関節とは?」の詳しいご説明と、関節痛や股関節・膝関節の痛み(股関節痛、膝関節痛、骨折等)の情報をご提供するサイト
先生があなたに伝えたいこと
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藤田保健衛生大学整形外科(愛知県)
森田 充浩先生(専門:股関節)
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▼Q. よくわかりました。先生は感染症もご専門にされていますが、関節感染症とはどのようなものなのでしょうか?
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A. どんな手術であっても感染をゼロにするのは難しく、1,000例のうち2例程度は発生するといわれています。幸いにして当院では、人工股関節の低侵襲手術で感染は起こしていません。低侵襲手術は傷口や皮膚へのダメージも小さく、手術時間を短縮できるのでリスクの低減が図れるのです。人工股関節の感染は一度起こしてしまうと処置が大変です。表層の感染ならば創を処置して投薬による全身の抗菌療法を行いますが、深層感染すると骨髄炎という状態になり、人工関節の弛みにもつながります。そうすると抗菌療法だけでは効かないので、もう一度手術して洗浄します。場合によっては人工関節を一旦抜き取って、そこに抗菌セメントを詰めて、特殊な方法で体内を除菌してから再置換手術(さいちかんしゅじゅつ)を行います。当院では、地域の病院でそういう症例があったときに受け入れて処置を行うこともあります。重要なのは、普段は必要以上に強い抗菌薬は使わないことです。菌交代現象(きんこうたいげんしょう)が起こってしまい、本来ならば低毒性のものが変化してやっかいなものになってしまうからです。最初は通常の抗菌薬で十分です。強力な抗菌薬は、深層感染が起こってから使うのがポイントです。

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Q. こちらの施設では、股関節手術のうち9割以上が人工股関節置換術(じんこうこかんせつちかんじゅつ)とお聞きしています。まず、その手術の適応となる主な疾患について教えてください。

Q. 若い方でも手術を受けられるケースがあるということは、それだけ長期成績が優れているということでしょうか?

Q. 低侵襲の手術とはどういう手術なのですか?

Q. だからこそ早期社会復帰が可能なのですね。

Q. 実際には入院期間はどれくらいなのですか?

Q. では、人工股関節はどういう点が良くなったのでしょうか?

Q. ライナーを薄くして大きな骨頭ボールを使うことでどのようなメリットがあるのでしょう?

Q. 手術後のリハビリで取り組まれていることは何かありますか?

Q. 退院後に心がけたほうが良いことはありますか?

Q. なるほど。日常生活に特に制限はないということですね。

Q. よくわかりました。先生は感染症もご専門にされていますが、関節感染症とはどのようなものなのでしょうか?

Q. ありがとうございました。ところで、先生のご趣味が「仕事と出張」とお伺いしました。

Q. 最後に患者さんへのメッセージをお願いいたします。

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*本ページは個人の意見であり、必ずしも全ての方にあてはまるわけではありませんので詳しくは主治医にご相談ください。


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