関節が痛い
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先生があなたに伝えたいこと
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茨城県厚生連 茨城西南医療センター病院(茨城県)
上杉 雅文先生(専門:脊椎外科)
河野 衛先生(専門:脊椎外科)
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▼Q. ほかに先生がやっておられる低侵襲手術はありますか?
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河野先生:たとえばPPS(Percutaneous Pedicle Screw:経皮的椎弓根スクリュー)を用いた固定術があります。脊椎圧迫骨折や脊柱管狭窄症などで神経が圧迫されているときには、圧迫している骨などを除去する除圧術を行いますが、骨に不安定性が残る場合には固定術を併行します。そのときに用いるのがPPSです。従来のやり方では大きく皮膚を切開していました。PPSではスクリューを入れるだけの傷をつけて、あらかじめ撮っておいたCT画像などのデータで確認した解剖学的な位置に、正しく固定します。侵襲が小さく手術時間も短いので、高齢者にとって手術の合併症リスクを大幅に低減することができました。

大きな切開が必要な従来の手術法
大きな切開が必要な従来の手術法

皮膚の切開が小さい低侵襲の手術法
皮膚の切開が小さい低侵襲の手術法

上杉先生:手術に用いる器械も日本人に合うものが出てきて手術もしやすくなりましたね。これまでとは違って日本人の骨格、サイズに合わせたものが開発されています。
河野先生:さらに顕微鏡の進歩も大きいと思います。低侵襲手術は小さな傷で筋肉の周囲の組織を傷めてしまうリスクも小さいのですが、それを確実に安全に行う上で、顕微鏡の進歩は必要不可欠だったと思います。
上杉先生:工学的な進歩なので整形外科の中でも話題になることは少ないのですが、焦点深度や明るさが進歩し、可動範囲が広がるなど、すごく使いやすくなりました。私が整形外科医になった頃は平面的な視野しか得られず使いにくいものでした。今では立体的できれいな画像を見ることができます。長時間の手術も楽になり、組織の分離などにも非常に役に立ちます。

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Q. 腰の痛みと疾患との関係について教えてください。

Q. 感染症もあるんですね。

Q. 治療法にはどういうものがあるのでしょうか。また治療の在り方について先生方はどのようにお考えですか?

Q. 多職種と地域連携が治療のキーワードなのですね。それでは、こちらが担われている役割のひとつ、手術について最新の情報などを教えていただけますか?

Q. 癒合不全とは?

Q. では、BKPについて教えてください。

Q. 資格が必要ということはかなり専門的な知識が求められるのですね。

Q. ほかに先生がやっておられる低侵襲手術はありますか?

Q. 器械や周辺機器の進歩があってこそ手術手技も進歩するということですね。地域にあって質の高い医療を受けられることは患者さんには本当に福音です。

Q. ますます住み分けが必要になるということですね。

Q. これからの時代、地域医療の連携、地域医療のありようはどのような方向に向かうのでしょうか?

Q. 若手の先生方へのエールですね。ありがとうございます。最後に、上杉先生に治療にあたって大切にされていることをお聞きしたいのですが。

Q. それでは河野先生に、特に思い出に残っているエピソードがあればお聞かせください。

Q. 最後に患者さんへのメッセージをお願いいたします。

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*本ページは個人の意見であり、必ずしも全ての方にあてはまるわけではありませんので詳しくは主治医にご相談ください。


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