関節が痛い
「人工関節とは?」の詳しいご説明と、関節痛や股関節・膝関節の痛み(股関節痛、膝関節痛、骨折等)の情報をご提供するサイト
先生があなたに伝えたいこと
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医療法人社団善衆会 善衆会病院(群馬県)
佐藤 貴久 先生(専門:股関節)
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▼Q. 手術の合併症についてお話をお伺いできますか?
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佐藤 貴久 先生
A. 手術中では、重篤なものでは深部静脈血栓症(しんぶじょうみゃくけっせんしょう)から肺梗塞(はいこうそく)に至るものです。人工関節の手術では約3割の方に静脈中の小さな血栓ができるといわれています。きちんとした対策をとっていれば、ほとんどの場合で問題はありません。手術前にかなり重度の変形があった患者さんの場合には、すでに静脈中に血栓があることもありますので、術前のスクリーニングをしっかりと行い治療した上で手術に臨むということもあります。手術後に抗凝固剤を投与して防止します。なにより、脚をどんどん動かしていただくことが一番で、積極的に筋肉を動かして血栓ができにくいようにしていただいています。
つぎに感染症が合併症としてあげられます。人工関節は金属などでできていて血が通っていませんので、万一感染してしまったとき、抗生物質などを血流に乗せて人工関節周囲にいきわたらせることができなくなります。そのため、せっかく入れた人工関節を一旦抜いて洗浄して、感染が沈静化してからまた戻すといった手術を行わなければならなくなります。したがって、感染の恐れがある方、たとえば免疫抑制剤を服用している方、ステロイドを服用している方、透析されている方などは、術前に感染症の危険性が高くなることをご説明します。歯肉炎や虫歯の治療が終わっていない方も、股関節からずいぶん離れたところですが、そこから細菌が侵入して股関節まで届き、感染することがありますので、術前の口腔内ケアを指導しています。
手術中の合併症でもうひとつ挙げられるのは出血に関わるものです。輸血に関してもアレルギー反応などのリスクがわずかにありますので、手術前にご自分の血液を貯めておく自己血貯血も採用しております。片側手術では、400cc~800cc、両側同時手術では1200cc貯めて手術を行います。

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Q. まず始めに、股関節はどんな構造になっているのでしょうか? それぞれの部位や働きを簡単に教えてください。

Q. 股関節の代表的な疾患について教えてください。

Q. 長年の徐々におこっていく変形で痛みが出るのでしたら、やはり、高齢の方に多い病気なのですか?

Q. 骨の変形している人というのはどれくらいの数がいらっしゃるのでしょうか?

Q. 女性の方が多いのはどうしてでしょうか?

Q. その治療法について教えてください。

Q. 病期によって治療法は変わるのですね。

Q. 手術を希望されている患者さんにはどのようなご説明をされているのでしょうか?

Q. ということは、人工股関節の耐用年数は向上しているのでしょうか?

Q. 両側を同時に人工股関節手術することもあるのでしょうか?

Q. 人工股関節手術の手術時間はどれくらいなのでしょうか?

Q. 後側方アプローチとはどんな手術なのですか?

Q. 右と左で違う種類の人工股関節を入れることもあるのでしょうか?

Q. 脚長差が大きいと、ほかにどんな障害が出るのでしょうか?

Q. 手術の合併症についてお話をお伺いできますか?

Q. リハビリは具体的にどのようなことをするのでしょうか?

Q. 先生が治療にあたって特に気をつけられていることは何ですか?

Q. 最後に患者さんへのメッセージをお願いいたします。

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*本ページは個人の意見であり、必ずしも全ての方にあてはまるわけではありませんので詳しくは主治医にご相談ください。


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