■術前・入院時の準備
飲んでいる薬を見せる
手術に影響を与える場合があるため、処方薬や市販薬など、服用中のお薬を、すべて医師や看護師に見せてください。
歯の治療を受ける
むし歯や歯周病の細菌が血液中に入り、人工関節置換術をした場所で感染症を起こす場合があるため、手術前に治療を受けてください。
自分の血を貯めておく
他人の血液を輸血することによる副作用を避けるために、手術前に患者さんの血液(自己血)を貯めておき、手術中や手術後に輸血する場合があります。
肥らないようにする
人工関節に負担がかからないように、体重管理に心がけてください。
上腕や下肢を鍛える、車いすや杖の練習をする
手術後のリハビリをしやすくするために、手術前から上腕や下肢を鍛えたり、車いすの操作や乗り方、杖の練習をする場合があります。
生活様式を見返す
つまずく危険性のあるものは片付けておく、廊下や階段に手すりを取りつけたり、すべり止めテープを貼っておく、お風呂にマットを敷いたり、手すりをつけたりして、滑りにくくしておく、和式トイレを洋式トイレに変えておくなど、退院後の準備をしておくことが大切です。