私の人工股関節手術 写真日記
3.手術を終えて
大好きな山の中で...
「再置換手術」を受けることは避けたいので、現在は自分の体と相談しながら無理をしないよう、山歩きを楽しんでいます。
若い年齢で手術をするということで、いつか訪れるかもしれない再手術に対する不安が頭をよぎることもありました。「部品を変えるだけ」という考えもありますが、初めは異物であっても、すでに大事な体の一部になっている人工関節。それを入れ替えるのはやはり不安ですから。
でも...筋力が落ちていない間に手術をする。手術を自分でしっかり理解できる間に手術をすることの大切さを先生から教えていただきました。もう痛くないはずなのに、まだ歩けない症状が残ることがあるのは、脚の痛みを脳が覚えてしまっているからなのだそうです。片脚で立ってみて、もう痛みがないことを頭にわからせる。そういった意味もリハビリにはあるそうです。
痛みがあるためにできなかったことができる...新しい生活を今は謳歌しています。
※病院には写真撮影の許可をいただいて、撮影しています。
※病院によって、設備や治療内容は異なる場合があります。
※内容はあくまで体験者の感想です。症状や結果には個人差があるため、詳しくは専門医にご相談ください。
※対談の内容はあくまで体験者の感想です。症状や結果には個人差があるため、詳しくは専門医にご相談ください。