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主な疾患

股関節

変形性股関節症

変形性股関節症は、股関節の形の異常や老化が原因で、股関節が徐々に変形していく病気です。老化によって起こったものを「一次性変形性股関節症」と呼びます。しかしながら、わが国では多くの場合が、「二次性変形性股関節症」と呼ばれるタイプで、先天性股関節脱臼(だっきゅう)や先天性臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)が原因で発症します。また、関節リウマチ、大腿骨頭壊死症、大腿骨頚部骨折に続発する変形性股関節症も二次性股関節症といえます。何れにしても、関節の軟骨や骨が、磨り減ったり変形したりして起こる病気で、痛みや動きの制限、あるいは跛行(はこう)を伴います。発症すると加齢とともに次第に悪化し、進行してしまうと元の状態に戻すことはできません。
変形性股関節症 イラスト