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検査

膝関節

造影検査

単純X線検査では、関節、脊髄などの部位において、診断を行う上での十分な情報が得られない場合があります。その理由は、関節を構成する骨と軟骨、また関節腔(かんせつくう)と呼ばれる部位において「X線透過率」に差があるためです。そのため、各部位に適した造影剤を関節などに注入してX線撮影を行うことがあります。

撮影する部位により様々な造影検査があり、空気関節造影(空気または窒素を注入)、陽性関節造影(水溶性ヨード造影剤を注入)、二重造影(水溶性ヨード造影剤と空気を注入)の3つに大別されています。目的の関節腔内に造影剤を注入した後X線撮影が行われ、変形性膝関節症、膝の半月板損傷、肩の腱板断裂、上腕靱帯損傷などの診断が行われます。また、関節造影後にX線CT撮影を行うこともあります。

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