人工関節と関節痛や股関節・膝関節の痛み(股関節痛、膝関節痛、肩関節痛、肘関節痛、足関節痛)の情報サイト:関節が痛い.com
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磁石を利用して、生体に変動磁場を作用させ、生体内の水分に含まれている水素原子核の中の陽子(プロトン)の共鳴現象から得られるMR信号により、様々な方向からの断層撮影が可能な画像診断機器がMRI(磁気共鳴コンピュータ断層撮影)です。X線を用いていないため被爆が全く無いことが大きな特徴です。
全ての関節がこの検査の適応となりますが、股関節では変形性股関節症、大腿骨頭壊死など、膝関節では変形性膝関節症、膝半月板損傷などの診断に用いられます。また、肩関節では靱帯損傷、腱板断裂などの診断が、関節唇の形態診断には造影MRIが行われ、その後の治療方針の決定が行われています。
更に、様々な部位の骨腫瘍において、造影MRIは、存在診断はもとより、腫瘍の拡がりや内部構造の診断にも使用されています。その他の疾患としては、発症早期の椎間板ヘルニアにおいて、造影MRIによるヘルニア周囲の造影効果は保存治療もしくは手術などの治療方針の選択にも使用されています。
